私の一番の趣味は航空機撮影です。もちろん一番の推しはANAですが,JALもsolaseedもいろいろ好きなところです。今日は航空機撮影の始め方と称して,航空機撮影をまだしていない人に向けて記事を書いてみました。
ゼロから始めるとしたら、どのような機材が必要なのか、そしていくらお金がかかるのかを記事として書いていこうと思います。SFC修行をしている方もどうせ飛行機に乗るなら飛行機写真を始めてみてはどうでしょうか?
これさえ見れば航空機撮影のすべてがわかります!絶対におすすめです
SFC修行をしながら航空機撮影を一緒にすると,とても楽しいよ。
辛口本音編の記事は以下を参照👇
mochipon-anamiler.hatenablog.com
もちぽんです。主なSNSとしてtwitter を利用しています。【自己紹介】
今回は本当に0から機材を購入していく話もしていきます。結構費用がかさむかもしれません。もう写真を始めている人にとっては、そんなもの持っているよと思うでしょう。まあそんな人もちょっと読んでみてください。
フル装備を目指していくと,沼,沼,沼…。
この記事の目次(クリックをすればジャンプできます)
- カメラ機材は基本的に中古でよい。新品を買うと損
- 一眼カメラを用意せよ!スマホとは違う
- 望遠レンズは100-400 Lⅱ以外買わなくていい
- 航空機以外でも活躍するから標準も一本持つべき
- バッテリーはカメラの心臓である。純正以外使うな
- 記録メディアは大容量を2枚くらい
- デスクトップPCでサクサク
- 現像ソフトはLr一択
- 防湿庫は絶対に必要。カメラ・レンズはカビたら終わり
- ピークデザインアンカーリンクス。あると便利
- 必要資金をまとめてみたところ…
- 他にあるとよいものとして…
カメラ機材は基本的に中古でよい。新品を買うと損
意外かもしれませんが,結論から言うと私はカメラ機材を基本的に中古で揃えています。最近では,どんどん新しいカメラやレンズが出てきているため,機能もどんどん向上しているのです。
そのため,中古市場の中で高品質なものがかなりあります。中には,あまり写真は撮らないけれどカメラオタクである人も結構いますので,ほとんど使っていないけれどもきれいなものを探すととても良いです。
また,いずれ別の機材を購入するときに今持っている機材を売却することを考えると,新品で購入するよりも売却した時の利益損失を考えて中古のできるだけ安い&状態の良い品を持っていた方が良いです。経済は回してナンボです。
私の中ではカメラは一生ものというよりもサブスクリプションのような形でサイクルさせていくものという認識があります。耐用年数や修理保証期限もありますので何年かに一度機材を更新させていくのがよいかと考えています。←この部分は賛否両論あるので,ご自身のスタイルでお願いしたい。
・レンズの価値はあまり下がらない
・売るときの値段は中古価格の7割くらいと考えておくといい
中古の商品を購入するのが不安な方もいると思いますが,安心の購入サイトを紹介します。
デジタルカメラ、ミラーレスカメラ、交換レンズの総合サイト|マップカメラ (mapcamera.com)
私が一番利用しているサイトがマップカメラです。商品ランクとして『美品』『良品』を選んでいけば特に問題のある品をつかむことはないです。(他サイトでは,美品はA品,良品はAB品と表示されることが多いです)
私の記事ではないですが,以下の記事にマップカメラの商品コンディションが書かれています。ご参照ください。
【SONY】並品も安心!中古αボディをおすすめする理由 | THE MAP TIMES (mapcamera.com)
マップカメラはとても安心のサイトです。アプリダウンロード+ライン連携をするとお得にカメラ・レンズを購入することができます。
前置きはこれくらいにして、いよいよ機材について見ていこうと思います。
いよいよ機材のおすすめ!かっこいい機材を使いたい!
一眼カメラを用意せよ!スマホとは違う
タイトルに一眼カメラと表記しているのは,一眼レフでもミラーレス一眼でもどちらでも良いからです。
私はフルサイズ機を中心に使用しているので、フルサイズ機に限定して話をしていきます。(APS-C機も併用しているし,APS-C機の方が便利の場合もあるので,どちらでも良いです。私は夜の写真をたくさん撮影するので高感度耐性のあるフルサイズ機を使用しています。)
センサーサイズによって違いも大きいから自分の用途に合ったものを使うのがおすすめだね。基本はフルサイズかAPS-Cがおすすめ。
APS-Cを選ぶと焦点距離が1.5倍(キヤノンは1.6倍)になるよ。望遠側に強いね。とんでもなく高い超望遠レンズを買わなくてもいいのは便利だね。
航空機撮影で一番大切な要素としては即写性が挙げられます。AF(オートフォーカス)が早い方が絶対に良いです。飛行機の離着陸に関しては本当に一瞬なのでできるだけオートフォーカスが早いカメラを選らんでおいた方が安心して撮影をすることができます。
例えばこんな写真を撮るときはAFが早い方が良いですね。
↑ FSZ(富士山静岡空港付近にて撮影したもの)
特に地方空港で撮影するときには便数が少ないので一度のチャンスを逃したくないです。
2023年現在は、各メーカーがどんどんミラーレス一眼を開発していて,一眼レフは開発されなくなってきています。そのため、今買うならミラーレス一眼の方がいいのではと思います。
私のメインカメラはEOS R5とEOS R6 mark ⅱですが
初心者おすすめのミラーレス一眼カメラとしては…
・EOS R 👉17万円(中古)
・EOS R8 👉24万円(新品)
・EOS R6 markⅱ 👉35万円(新品)
☆EOS Rに関しては,フルサイズ一眼として価格・性能ともに素晴らしいと感じています。AFも最新のものと比べると劣っていますが,十分です。自分で考えて撮影をするのであれば,OKです。
最近のカメラは何も考えずにシャッターを押すだけでよい写真が撮れます。(良さでもあり,よくないところでもあります。自分が何も考えないお馬鹿さんになります。)
☆R8とR6 markⅱには,飛行機AFが付いています。飛行機の頭の部分を勝手に追尾してくれるモードがあるので,あまり考えずによい写真を撮ることができます。これは本当に便利です!(ちょっと高いけれど初心者におすすめ)
航空機AFは本当に便利なんですよ
おすすめの一眼レフカメラとしては…
①Canon EOS 1dx mark 2 価格26万円(中古)
②Canon EOS 5D mark 4 価格19万円(中古)
EOS 1dx markⅱは私もちぽんが今まで使ってきた中で一番いいカメラでした。好き。
重いしシャッター音がうるさいですが使いやすさでいえば満点です。(ちょっと古くなってきてはいますが…)やはり言い方は悪いですが『腐っても鯛』とでも言いますか,フラッグシップ機はすんばらしいのです。
いつかもう一度買い直して使いたいな…
一眼レフカメラには,飛行機を認識して追いかけてくれるという機能がありません。しかし,ファインダーのきれいさやシャッターフィーリングの良さなど,メリットもたくさんあります。(やっぱり撮っていて楽しいのは一眼レフかなと思います。)
EOS R / EF 100-400 f4.5-5.6 L ii IS USM / 1/1000 f9 iso400 100mm
EOS 1dx mark 2 / EF 100-400 f4.5-5.6 L ii IS USM
1/800 f16 iso640 371mm
成田空港・さくらの山公園
EOS R6 mark ⅱ/ RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM 1/1000s f9 iso320 135mm
羽田空港周辺
今回は,挙げた候補のうち最も安いEOS Rを候補として採用したいと思います。(17万円)
望遠レンズは100-400 Lⅱ以外買わなくていい
望遠レンズについては,こちら一択かなと思っています。EF 100-400 f4.5-5.6 L ii IS USM 価格23万円(中古)。
これ1本があればほとんどの撮影がこなせます。とても重宝します。1型と2型がありますが,圧倒的に2型の方がよいですね。(映り及び機能(防塵・防滴性能))
このレンズはEFレンズになるので,ミラーレスカメラで使用するためには,マウントを変更するマウントアダプター(1万円)が必要になります。
今回は安く済ませるために,少し暗いレンズにりますが,RF100-400mm f5.6-8 IS USMというレンズでも良いかもしれないです。価格は驚異の8万円(中古)。最初に始めるならこれでいいですね。よし,これにしておきましょう。
ただ,使っているとどんどん良いレンズが欲しくなるんだよな…
私もちぽんが現在使っているレンズはRF100-500mmf4.5-7.1 L IS USMです。とてもおすすめのレンズですが,とにかく高いのです。F値が若干暗いので,EF100-400の方がよかったかなと思います。
航空機以外でも活躍するから標準も一本持つべき
次に望遠側は100-400で完璧ですが,標準レンズも欲しいところです。EF 24-105mm F4 L IS USM 価格7万円(中古)がおすすめです。私が一番最初に購入したLレンズでもあります。
もうディスコンになっていて、修理をすることができませんが,かなり使いやすいレンズです。これの2型も出ていますが,そこまで評判がよくなさそうです。
写りの悪さを感じたこともないです。(ちょっとボヤっとする感じもありますがそれも味だと考えています)もちぽんは現在EFではなく,RF24-105mm f4 L IS USMを使っています。写りはそちらの方が良く,将来性もありますが,このレンズも全く申し分ないです。ただし,値段は15万ほどしてしまいますが…。
ということで、レンズはRF100-400mm とEF 24-105mm F4 L の2本を採用しようと思います。
8万+7万=15万円
広角レンズもあると結構面白いんですよ~
伊丹空港 千里川土手 広角レンズ使用
羽田空港第二ターミナルビル 広角レンズ使用
バッテリーはカメラの心臓である。純正以外使うな
航空機撮影をしていく上で、特にミラーレスカメラを使用する場合には予備バッテリーの購入をお勧めします。一眼レフを使っている場合であっても,1本予備のバッテリーがあると,とても安心することができますね。
EOS Rに対応するバッテリーは、現行品だと、LP-E6NHのみとなっています。
このバッテリーは様々なカメラへの互換性があるので,とても便利です。私の使っているEOS R,EOS R5,EOS R6 mark2,EOS 7D mark 2の四台すべてがこのバッテリーを使用することができます。
カメラによってバッテリーを変えなくてよいのが本当に便利。
私は、カメラのバッテリーに関しては、必ず純正のものを使うようにしています。これは、カメラにとって最も重要な部分がバッテリーだからです。他社の互換バッテリーを使っていて何かあっても嫌なので,価格差が大きくても必ず純正バッテリーを使用しています。
LP-E6NH 価格10,800円(新品)
記録メディアは大容量を2枚くらい
これも、とても大切な関連機材であることは間違いないですね。記録メディアに関しては、私は安定と安心のサンディスクかプログレードを採用しています。サンディスク・プログレードのSDカードを使用していて、不具合が生じた事は1度もないです。優秀です。
現在、UHS ⅠとUHS Ⅱという規格がありますが,今後のミラーレスの流れの中で動画の記録や高画素・高速連写のことを考えると、少し高くてもUHS Ⅱのカードを購入した方が良いと思います。(何度もいいますが高額です。)
とは言え、あまり連写をしなかったりする人に関してはUHS Ⅰでいいと思います。私がお勧めするのは、サンディスクの128 GBです。特にサンディスクの中でも、エクストリームプロと書かれている黒いSDカードがオススメです。
枚数に関しては、もちろんたくさんあるに越したことはないですが,今回は最低限ということで2枚とします。
また、一眼レフの記録メディアにはコンパクトフラッシュ(CFカード)が使われていることもよくあります。状況に応じて、そちらを買ってもいいですね。(今更規格ですが)
・サンディスクSDカード 128GB(UHS-1) 3280円
・サンディスクSDカード 128GB(UHS-2) 1万円
・プログレードSDカード 128GB(UHS-1) 3140円
プログレードに関してはアマゾンのタイムセールにて格安になることがあるのでよくチェックしておきましょう。
アマゾンでの利用に関してはアマゾンプライムマスターカードかJCBカードWでの購入がおすすめです。ポイントがとてもよくたまります
JCBカードWをお得に作るのであればこちらを参照してください。(クレカ新規作成で2000円+5000円+2000円=9000円もらうことができます。お互いWin-Win)
デスクトップPCでサクサク
デジタルカメラが普及している現在、写真についての様々な処理を行っていく上でパソコンの存在は無視できません。パソコンにはメーカーの違いももちろん、スペックもさまざまあります。
特にOSがWindowsかMacかということも多くの人にとっては懸念材料でしょう。
私的には処理能力がしっかりとあれば、どんなパソコンでもいいかなと思っています。ただ現在売っているデスクトップパソコンについては、それなりのスペックのものが多いので、基本的に15万円から20万円クラスのデスクトップパソコンを買っておけば何の問題もありません。
ちなみに私は富士通の一体型デスクトップパソコンを使用しています。購入時に、よくわからずとりあえずメモリを4ギガで購入しましたが、あまりにも微妙だったため、メモリを増設し現在は32ギガで運用しています。
メモリはそれなりにあったほうがいいね
デスクトップPC 価格20万円(新品)
パソコンに関しては不具合の出やすい商品であるので、必ず新品での購入をお勧めします。PCのCPU性能をある程度簡単に見る方法があります。とても簡単なので参考に。
①購入を検討しているPCのCPUの名称を探す。(タスクマネージャで見れる。)
②探したCPUの名称をコピーする。
③検索バーに「passmark」と打ち、その後に②でコピーしたCPUの名称をペーストし、検索する。
④1番最初に出てきたサイトを開くと、数字が出てくる。
⑤その数字の大きさでCPU性能を評価する(だいたいの目安で5000あればネットサーフィンはいい感じにできる。8000以上あれば現像もいい感じにできる)
ちなみに私の持っているノートPCである,M1 Macbook air(2020)のCPU性能は上記の通りです。やはり,色味やディスプレイのきれいさというところを考えるとMacの方がいいかなとも思います。
ただWindowsに慣れている私としては使いづらさを感じているところ。←2023年9月に売却しました。次点を探し中。
現像ソフトはLr一択
私は基本的に、ほとんどの写真をRAWで撮影しています。ただ基本的にはRAW +JPEGで撮ることが多いです。
RAWとは一体何か。
キヤノンのカメラの記録画質を選択するモードが上記の写真。基本的に私たちがSNSやパソコン上で見る写真の拡張子はJPEGもしくはPNGのどちらかではないでしょうか。
最近ではアップルの製品の中で撮影した写真についてはHEICファイルという拡張子になっており大変使いづらいなと感じています。やめてほしいところです。ちなみに、iPhoneでのHEICファイルをJPEGとして記録する設定が別であります。
iPhoneだと、設定→カメラ→フォーマット→互換性優先。
本題に戻ります。
JPEGというのは、もともとカメラで撮影したデータを、いらないなと思うところを切り落とした後の圧縮されたデータになります。その点、RAWデータは撮影したときの情報がそのまま残っているファイルです。RAWデータのRAWとは生と言う意味。
このRAW形式で撮っておくことによって、写真をある程度自分好みに現像することができます。これが、写真を撮る上での醍醐味ではないでしょうか。
撮って楽しい。現像して楽しい。という2つの楽しみがあることがいいなと思いますね。
RAW現像に関してはまた別の記事で取り上げたいと思います。好みの問題もあるかもしれませんが、私的にはRAWの方が表現に大きな幅がありいいなと思います。そのため、現像ソフトは持っておくべきです。
RAW現像はちょっとめんどくさいけれど楽しい。
私は最初、カメラメーカーが無償で提供してくれる現像ソフトを使用していました。キャノンで言えば、DPP4です。
しかし多くのカメラマンたちは、Light roomというAdobeが開発している現像ソフトを使用しています。私も、Light roomを一度使ってみようと思い、月額のお金はかかりますが変えてみました。(数年前)
今ではもう、DPP4には戻れません。それだけ現場のしやすさが素晴らしいなと思っています。
また、TwitterやInstagram、またカメラ関係の雑誌の中でもLightroomの現像プリセットを販売している人もいます。私はポートレートに関しては素人ですが、ポートレートプリセットを購入しそれを当てて現像することもあります。とても良い写真ができて嬉しいです。
私はLightroomを激推ししているので、今回はLightroomとPhotoshopが両方使えるフォトプラン(20GB)で考えようと思います。
Light room+ Photoshop(フォトプラン) 価格月額1078円(サブスク)
サブスクリプションはずっとお金がとられてとってしまうので悪魔のシステムだとは思いますが,ここは必要だと思って購入することがベストだと思います。
Lightroomは本当に便利なのです
防湿庫は絶対に必要。カメラ・レンズはカビたら終わり
カメラを所有していると、カメラをどのように保管するかということも考えなくてはなりません。特に、梅雨の時期には部屋の中がじめじめしたりします。すると、カメラのレンズやCMOSセンサーがカビる可能性があります。
これが起こるとレンズやボディーの価値は一気に下がってしまします。しっかりとした温度管理ができる防湿庫(10,000円から20,000円)を購入しても良いですが,私はいつもドライボックスを購入して,その中に防カビストッパーという乾燥剤を入れています。
ドライボックス自体は2000円位、カビストッパー自体は500円位なので合計2500円位で購入ができるかなと思います。これを使っていてレンズやボディーがカビたことはありません。また,湿度計を一緒に中に入れておくと安心です。
防湿庫もとても大事ですがカメラはやっぱり使ってナンボなのです。もっていて使わないことが一番罪です。
ピークデザインアンカーリンクス。あると便利
みなさんはよくカメラを持っている人がこのようなものをつけているのを見たことはないでしょうか?
これは、ピークデザインのアンカーリンクスと言って,カメラのストラップを簡単に着脱することができるものです。上図はストラップが外れている時の写真です。
これを購入してから、全てのカメラボディ及び全てのカメラストラップにアンカーリンクスをつけるようになりました。とても便利なのでやめられません。
カメラストラップは便利ですが,邪魔なものでもあり、特に三脚を使う時には本当に邪魔なのです。邪魔すぎる。私はあまりストラップを使用しないので,基本アンカーリンクスのみがカメラについています。
カメラを2台持ち運ぶ時にはやっぱりカメラストラップが欲しいよね
ピークデザインアンカーリンクス 4個1690円(新品)
ストラップアダプター 850円(新品)
アンカーリンクスに関しては粗悪品が横行していましたが,現在は直販のみとなっているので安心してご購入いただけるはずです。
価格2540円 (新品)
必要資金をまとめてみたところ…
合計でいくら必要なのか経費をまとめてみます。
EOS R 17万円 中古
RF 100-400 f4.5-8 IS USM 8万円 中古
EF 24-105 F4 L IS USM 7万円 中古
LP-E6NH 10,800円 新品
サンディスク エクストリームプロ128 GB 3280円×2 新品
デスクトップPC 20万円 新品
ライトルーム+ Photoshop(フォトプラン) 月額1078円(サブスク)
ドライボックス+壁ストッパー価格2500円(新品)
ピークデザインアンカーリンクス 価格2540円 (新品)
合計 54万3478円
勿論、削れるところはあると思いますが、航空機撮影に必要な機材一覧はそんな感じです。ぜひ参考にしていただければと思います。デスクトップパソコンに関しては多くの方がそれに準ずるものをもっていると思うので,実質35万円ほどでしょうか。高いけれども始められなくもないかなと思っています。
他にあるとよいものとして…
①カメラバッグ
カメラバッグもとてもたくさんの種類があります。リュックタイプやケースタイプ,ショルダータイプなどあるので,自分の持っている機材に合わせて購入しましょう。
もちぽんはリュックタイプ1つと,サンニッパ用1つとショルダータイプ1つの計3つを使用しています。一番おすすめはピークデザインの13L。普段使いとしても利用しています。
②三脚
三脚は夜の撮影で大変重宝します。伊丹空港の夜景など,定番構図での撮影に必須です。また,重たい超望遠レンズはずっと撮影していると疲れるので,三脚が一つあると良いと思います。
安い三脚だと,重たいレンズ使用時にグラグラするので,がっしりとしたものを利用したほうがよいです。私が使用しているのはレオフォトの三脚+雲台。雲台はビデオ雲台を利用しており,流し撮りに重宝しています。
以下写真はBV-15雲台とLS-365CEX。
サンニッパと三脚の組み合わせ
伊丹空港 千里川土手にて
羽田空港第一ターミナルビル展望デッキにて
松本空港近くの公園にて
③脚立
脚立はフェンスが高い空港などで撮影するときに適しています。特にMMJ(信州まつもと空港)などで撮影をする時にはあった方が便利ですね。脚立に関しては二段くらいでよくて,近所のホームセンターなどで購入すればよいです。数千円で購入することができます。
そのほかにもエアバンドレシーバーやレンズフィルターなど必要なものがたくさんあありますが,詳しくはこちらの本(航空機撮影の紙 ルーク・オザワさんの本)を購入して読むことをお勧めします。
ルーク・オザワのヒコーキ写真の撮り方 ミラーレスカメラ編: 情景と光を見極めて一瞬を切り取る! | ルーク・オザワ |本 | 通販 | Amazon
みんなで航空機撮影始めよう。
機材を用意したらとりあえず空港に行ってみてほしいです。きっと楽しいこと間違いないです。
いろんなシーン・飛行機に出会えるよ
ガチンコ辛口編はこちら👇
mochipon-anamiler.hatenablog.com